こんにちは!
先日は床屋さん💈に行こうとして迷子になっちゃったお爺ちゃんを保護したり、高齢化団地の見守り隊美容師?!もやってるたこいです。
ところで高齢といえばうちの両親です。
母は普通に、父も少々認知症です。
なので小さなトラブルは日常茶飯事。
両親はパラレルワールドに生きているんだと思うことにしております。
そして新年早々の出来事、、
お正月も明けて、私が仕事始めの日に出勤すると、、
なにやら実家に怪しい感じが漂っておりまして、、
玄関の外にスリッパが干してあり、父の工具セットが置いてあります。。
なんかしたのかな?と思いつつ、
キッチンに行くと2人並んで朝ごはんを食べていて
「おはよう😊」と普段通りの感じです。
「まあ、いいか」と思い開店の準備を順番に進めていき、さてトイレ掃除(ウチはトイレは実家のを共用なのです)
と、トイレの扉を開けたらば、、、
😱😱😱😱😱 えぇぇ〜〜〜〜〜 😱😱😱
おお、パラレルワールド?!?
ト、トイレが床上浸水〜〜、大洪水ではありませんか〜〜〜〜〜
おそらくは、詰まったトイレを直そうと
父があれやこれやといじった挙句
さらに事態を悪化させた感がありありです。
便器には溢れんばかりのタプタプの水
床にはホースやら窓拭きワイパーやらが転がり
ありったけの雑巾の山。。それでも吸いきれなかったお水がチャポチャポ。。。
あまりの惨状に、写真を撮るのも忘れて?!
キッチンに駆け込み
のんびりご飯を食べてる両親に
(いや、この状況で何故にあんたら呑気にご飯食べてられんのよ😤)
「ちょっとー!トイレどうしたのよーーー?!」っと問うと、
「え?!😊 何かした?!😊」と変わらず呑気、、、
「おいちょっと。こっち来ーい!」とトイレに連れて行き
「これ、いつからこうなったのよー?!」
と、聞くと
父「あ〜〜壊れちゃっんだな😊 直すから😊」
とか、
母「あら、おトイレ使えないの?!」
とか、、
2人共、近いところの記憶を留めることはとてもとても困難なので
結局いつ詰まったのか?
その間の両親のトイレ事情はどうしていたのかは謎のまま、母にはとりあえず吸水パットを与え
こっちはどうしたら良いものか思考をぐるぐる巡らせました。
お正月も5日の日曜日。 どこに修理を頼めば良いのだろうか?
30分後にはお客様もいらっしゃる。
ネットで調べてもどこが良いのかわけわからず、
下手なとこに頼んだらすごいぼられそうだし。。
えーーーどーすればいいんだーーー💦💦
お客様がいきなりトイレ貸して下さいと言ったらどうしよう〜〜
いや、そもそも母は大丈夫なのか〜〜?!
素早く来てくれて、適正価格で直してくれるとこって、、、
・
・
その時、私はある人の顔が頭に浮かびました。
実家の和室を美容室に改装する時に
とてもいろいろお世話になって、すごく一生懸命に動いてくれたリフォーム会社の担当のお姉さん。
…だけど、きっとお正月の日曜日だし
ゆっくりお休みしてるんだろうなぁ、、
ああーん、でも思いあたる頼れる人は彼女しか思い浮かびません。。
ごめんなさい!って思いながら、電話をすると、、
「わかりました。折り返しますから変なとこに絶対頼まないで下さいね。5万とか請求されたお客様もありましたから」と
さすがお姉さん「神」な対応をしてくれました。
ホントありがとうございます💦
そして、父には修理の人がくるからいじるなよ!と
念を押し、トイレの扉に貼り紙をして
お客様にはそんなこんなでトイレが使えないので
ごめんなさい🙏とお話をして、深呼吸して
新年最初のお仕事に入りました。
程なくお姉さんが手配してくれた、業者さんが来て
(プロの業者さんも見た瞬間おお!って言ってましたよね💦)
あっという間に直してくれました。
ふう〜〜お正月早々ドッと疲れが。。
お客様にも慰められちゃって、いやいやいや。。
原因といえば、おそらく最近尿漏れがひどくなってきた母に使ってもらおうと練習していた吸水パッドが、落ちちゃったのかペーパーと一緒に流しちゃったのかってとこで。
聞いたら、吸水パッドトラブルは結構多いらしく
流しちゃダメと言っても認知症の人には通じないですものねー。
う〜〜ん、悩ましい。。
紙パンツお試しした方がよいかしら?!?
などと考えながらとりあえずは”トイレすっぽん”をポチりましたよね💦
今回はリフォーム会社のお姉さんが
お休みなのにテキパキと対応してくれて本当に感謝でしたよ。
最近ちょっと調子が悪いキッキンの水道を直すときは
必ずお姉さんのところにお願いしますからね!
ふぅ〜〜
明日も平和でありますように!
LINE@
お問合せ、ご予約、ご質問など
こちらからどつぞ!